1960年代の音楽シーン②
こんにちはkuruです。
今日は日本でも大人気のインストウルメンタルグループの「ベンチャーズ」
について書いていきます。改めて紹介する程のこともない人気グループですが、
1959年にドン・ウィルソンとボブ・ボーグルの二人で結成されました。
当時はリードギターとリズムギターを交互に担当し、ベースギターとドラムは
いませんでした。後にノーキーエドワーズが加わり、ベースギターを担当しますが、
ドラムは色々と人が変わり、1960年発売の「ウオークドントラン」直訳すると
「歩け、走るな!」という意味だが、邦題では「急がば回れ」というタイトルで
人気曲となり、ビルボード誌のシングルチャートでは第2位を記録するが、
この時のドラムスはメルティラーではなく、スキップムーアというクラブミューシャン
でした。その後も色々なヒット曲をだしたので、どの曲が一番かとは言えないのだが、
「エスケープ」とか「ビートでOK」などが私的には好きな曲の方に入りますね。
ドラムスもまた交代を重ねたが、ようやくメル・ティラーが参加することで1960年代の
全盛期の4人が揃う事になりました。やはりこの4人がベストですね。
しかし、2021年の今年で生存しているのは、残念ながらリーダーのドンウィルソンだけになります。また元気な頃の4人の演奏を聞きたいものですね。